希望のブログ › 2018年04月23日
2018年04月23日
ランドセル...
こんにちは、
もうすぐ5月ですね。あちらこちらで鯉のぼりが元気よく泳ぎ始めましたね!
新1年生の子供達も学校に慣れた頃でしょうか。
毎週、子供と一緒に通っている書道教室。
通っている子供達は皆、昇級審査のために一生懸命練習していますが、私は級や段を取ることなく、気楽な気持ちで通い続けてはや9年。
楷書から草書や隷書、仮名などいろいろな字体を先生からお手本を頂き、練習をしています。
先日頂いた仮名のお手本、書きながらとても心に残る俳句がありました。
「ランドセル
これが苦労の はじめかも」
一体、だれの俳句だろうかと気にかかり調べてみると、作者は落語家の桂米朝でした。
俳人としても有名で句集を出しており、先程の俳句は72歳の時に作られたものでした。
ランドセルという入学の喜びの象徴が、今後の人生の苦労のはじめであると色々な人生経験を積んだからこその
子供に対するエールのようです。どちらも自分が背負っていかねばならないものですね...
落語家であり、俳人。洒落ていて粋、そして知的。
人を思いやれるこんなゆとりある大人になりたいものです。(もうすでにいい年した大人ですが…)

もうすぐ5月ですね。あちらこちらで鯉のぼりが元気よく泳ぎ始めましたね!
新1年生の子供達も学校に慣れた頃でしょうか。
毎週、子供と一緒に通っている書道教室。
通っている子供達は皆、昇級審査のために一生懸命練習していますが、私は級や段を取ることなく、気楽な気持ちで通い続けてはや9年。
楷書から草書や隷書、仮名などいろいろな字体を先生からお手本を頂き、練習をしています。
先日頂いた仮名のお手本、書きながらとても心に残る俳句がありました。
「ランドセル
これが苦労の はじめかも」
一体、だれの俳句だろうかと気にかかり調べてみると、作者は落語家の桂米朝でした。
俳人としても有名で句集を出しており、先程の俳句は72歳の時に作られたものでした。
ランドセルという入学の喜びの象徴が、今後の人生の苦労のはじめであると色々な人生経験を積んだからこその
子供に対するエールのようです。どちらも自分が背負っていかねばならないものですね...
落語家であり、俳人。洒落ていて粋、そして知的。
人を思いやれるこんなゆとりある大人になりたいものです。(もうすでにいい年した大人ですが…)

Posted by 株式会社希望 at
10:03
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